メリークリスマス、なおすけです。
この記事は SLP_KBITその2 Advent Calendar 2016 の最終日の記事です。
まだクリスマスの本場ヨーロッパは25日なので僕は遅れてはいないです。
昨日はあっぷらいとくんが書いてくれました。
今年は遅延もあったりしたっぽいですが、少なくとも2のほうは完走できたんだろうと思います。
まあ、クリスマスということでのんびりとアニメ見たりしてたらこんな時間になって、しかもネタ*1がねえやんってことで自分なりのLTの作り方を書こうかなと*2。
// ちなみに今年は、自分は外では初めてLT発表をする機会がありました。
// 発表すると何らかの形で名前とか覚えていただけるのでありがたいですね
今年はOSC広島で学生35人のLT大会*3も開催されたりして、うちのサークルの人もLT発表したりしてました。
聞きながらふと思ったことをつらつらと書きたいと思います。
LTとは
LTとは「5分間きっかりで行うプレゼン」です。
です。
まあ、要するに、5分間でなんか面白いことを喋れっていう発表です。*4
LTのつくりかた
1: ネタを考える
まあまずはネタを考えますよね。
色々考える && いろいろしゃべりたい 気持ちはわかりますが、話したいことを スパッと 1つだけ決めましょう。
そもそも、5分なんだから1つのことでも話し切るのは無理ですし。
あと、発表する場のテーマがどんな感じなのか、しっかり事前調査をしておいたほうがいいです。
そのテーマにそった発表ができると、懇親会とかでアドバイスをいただけたりもします。
2: 流れを考える
次に発表の流れを作ります。
ここで気をつけるべきは、 PCを使わない ことですね。
PCでいきなりスライドを作っちゃうと、よくわかんない流れになってしまいます。
さて、全体の流れや時間構成を考えましょう。
あと、起承転結をきちんと考えます。この時の起承転結は、こんな感じかな。
- 起: 伏線、問題提起
- 承: 自分の考えた最強の解決法
- 転: ソリューションを実現するためのなにか*5
- 結: オチ
紙にかくとこんな感じ
3: スライドをつくる
2で考えた流れを基にスライドを作ります。
ここで注意するのは、 スライドにごちゃごちゃ字を書かない ことです。
はい、この例だととっても字がツメツメでLTで出されたらゲンナリしますね。
では、こちらはどうでしょう。
www.slideshare.net
さっきよりはかなり分かりものだと思います。
でもまだ足りない。
字がおおきくて見やすいですね。
基本的には、1スライド1文くらいがいいと思います*7
あと、ネタを入れるときは、絶対に、文化を知らないと笑えないことや、人を貶めたりすることを避けるべきです。
最近、某コミュニティでいろいろと話題になったし、今一層、ネタには気をつけたいですね。冬だし、牡蠣にあたるとつらいし。*8
4: ひたすらに練習する
PCの画面を一切見ずに話せるくらいまで練習します。
あと、大きいモニタとかがあるところで、可能な限り発表と同じ感覚で練習できるとベリーグッド。
最近だとカラオケとか出できたりするかも。 マイクも使えるし完璧!
発表
あとは発表するだけ。
発表中は聴衆8割、スクリーン1割、ボタンを押すためにキーボードを1割くらいで目線を移動します。
聴衆を見てその場の空気を楽しむととっても楽しいですね!
まとめ
途中で力尽きました。
LT発表はとても楽しいので、みんなやりましょ!
参考文献
− http://www.slideshare.net/kwappa/lt-14477996
*1:寿司ネタは食ってきた
*2:クリスマスっぽくポエムってことで。
*3:http://www.ospn.jp/osc2016-hiroshima/modules/eguide/event.php?eid=25
*4:暴力的な説明です
*5:どっかの企業っぽい
*6:http://www.jsrt.or.jp/gmeeting/data/presentation-guide/1youten.htm
*7:個人の感想
*8:It's a joke