なおすけの落書き帳

毎日がエブリデイ。

第11回目 Scrap Challenge 参加記 その2

第11回目 Scrap Challenge 参加記 その2

前の記事の続きです。 別にイベントが2日間会ったわけではないので注意。

前日の様子

徳丸本買いに行きました(熱い宣伝)。
このタイミングじゃないと買いにいけなかった意識低い勢。
一応でも徳丸本を読むとかはしてました。

当日の僕の様子

当日の朝に上京する予定だったので、05:35発の電車に乗らなければなりませんでした。
あと、全く準備をしていなかったので、朝起きないととても困ったことになるはめになったのですが、何とか起きることが出来ました。

渋谷到着

反逆のGoogleMapで、会社の住所を出してくれなかった結果。

迷わずに行けば5分程度で行けたのですが、迷ったので20分ほど渋谷駅前をグルグルしていました。

会社に突入

受付開始の5分後くらいに到着したんですが、あんまり人が集まっていませんでした。

とりあえずマシン起動したり、交通費の精算とかをわちゃわちゃとしていました。

午前の部

徳丸本の復習的な内容とか、実際にmixiで起こった事案とかについて解説。
みんな結構緊張していたのか(自分含め)、社員さんが「しってますか?」と問いかけても誰も手を挙げない…。
その後、問題デモをしました。
イマイチ感覚が掴めてなかったので、この時間はぼーっと眺める感じでした。

Slackとか見てると結構解いてる人多くて、Twitterで検索するとこんなかんじでした。

お昼

叙々苑美味しかったです。

突然のLT大会

mixiはVの文化だそうで、Slackの絵文字も:emacs:Vimが出てきました。怖い世界。
JavaScripterの方が"みんなテストしよう"と熱く語っていたのが印象的でした。

競技開始

競技内容は非公開ですが、妨害コンテンツが流れまくりでした。
かなり楽しかったです。

競技終了・解説

頭痛と戦っていました。死ぬかと思った。
言われるとあああーって感じのものが難問かあって悔しかったです。

結果発表

実質一位でした(くやしい)。

懇親会

徳丸先生とツーショットとりました
社員の方とけっこういろいろとお話出来て良かったです。

まとめ

CTFっぽいけどCTFでは味わえない感覚でかなり楽しかったです。
実際のサービスをつっつけるというのは楽しいですね。
このイベントでえた知見は今後の開発に活かしていきたいです。

第11回目 Scrap Challenge 参加記 その1

第11回目 Scrap Challenge 参加記

おはようございます。なおすけです。
突然季節が秋に変わったような今日このごろ、私は体調を崩しかけです。

そんなことはどうでもよくて、タイトルの通り、Scrap Challengeというものに参加してきました。

Scrap Challengeとは

mixiが開催している学生向けイベントで、脆弱性の含まれた、mixiのクローンサイトに対し、いかに早く発見し、攻撃できるかというイベントです。

なんで参加したの

  • 大学の先輩が過去に参加してた
  • 実際に知識だけじゃなくて、攻撃みたいなことをしてみたかった

実際にあるシステムにかなり近いものを攻撃できるというのが一番惹かれたポイントです。

今回のイベントのタイムテーブル

11:00 集合 11:15 Webセキュリティ概論 12:30 ランチ 14:00 競技開始 16:30 競技終了、問題解説 17:00 表彰、総括 17:30 懇親会 19:00 お開き

当日のイベントの様子

集合時

1チーム3人をA~Gの7チームに別れて配置されていました。
うちのチームも3人だったはずなんですが、なぜか1人来ませんでした。

コミュ障なのでもう1人の方には話しかけれなかったのは秘密。

Webセキュリティ概論

mixiの社員さんによる、今までの事案と徳丸本のおさらい的な講習でした。
内容もおもしろかったけど、着ているTシャツが気になりました。

ランチタイム

08.29、29の日ということで、例年は釜飯のところ、今回は焼肉弁当でした。しかも叙々苑
焼肉弁当の肉って結構カタイことが多いのですが、そんなことはなく、とても美味しかったです。

競技

問題は非公開です。気になる人は応募してね!
みんな熱心に問題に取り組んでいました。
競技中にTwitterひらいてたの俺だけじゃないのかな(
途中流れていた妨害コンテンツはとてもおもしろかったデス。

解説

どの問題も結構詳しく解説してもらえたので、良かったです。

総括・表彰

1位のチームは10/11問解けていて、すげーなーという感じです。
うちのチームは3位でした。

懇親会

美味しいごはんを食べました。
みんな大好き徳丸先生がいらっしゃっていたので、少しお話をしたり、社員の方と、某ストライクの話や、今のmixiについてとか、いろいろと会話をしました。

まとめ

1記事にまとまらなかったので、次の記事に入ります。

7月の総括

2015年07月総括

8月が始まって2週間ほど経ちました。おはようございます。
遅くなったのですが、7月の総括をば。

今月のメニュー

04、05日

  • 大学院入試

12〜14日

  • 東京出張
  • エクストリーム通学
  • 大学院入試合格発表

16日

  • 台風の中論文作成(査読戻し)

20日

23日

  • udcp勉強会

27〜31日

  • 英語論文
  • 期末試験

所感

6月まで仕事のほうが忙しかったので、研究活動をサボり気味でしたが、 今月は論文とか研究とかをバリバリしてた感じです。
開発も、(結局途中で切れたけど)Scalaをぼちぼちと書いてて、 まあ充実した1ヶ月だったのかなという感じです。

学業/研究活動

大学院博士前期課程に合格しました。報告しようと思って忘れてました。
もうプラス2年学生生活をすることができます。ありがとうございます。

お仕事/作業

お仕事のほうはほぼ落ち着いていて、趣味でコードを書く暇がありました。
こっちのほうは7月はかなり充実していました。毎月こんなかんじな生活がしたい。
(ちなみに8月が半分過ぎましたが、そんな暇はありません)

趣味

趣味はそんなでもないかなという感じです。まあニコニコでアニメ見てたくらい。
今期はこんなかんじで見てます。結構忙しい。

その他

UDCP勉強会というものに参加しました。
ネットワークとかその辺がちょっと面白そうだなと思ったりもしました。

総括

結構充実した1ヶ月だったかなと思います。
毎月がこんなふうになってほしい。

#Windows10InstallBattle

Windows10リリース

2015年7月29日、3年ぶりとなるWindowsの新メジャーバージョンがリリースされました。
その名もWindows10。どっかのMac OSXのようにWindowsXみたいにしたら面白いのにとか思った人は私だけではないはず。
前評判では、Windows7の操作性を残しつつ、Windows8のようなタブレットへの対応を行うということでした。

Windows10InstallBattle

そんなわけで新しいもの好きなので、早速アップデートをしました。
実況はTwitterでやっていたので、まあそれのまとめのような感じですが。 文章は少なめですが。

所感

Windows2000WindowsMe当たりからがっつり触ってきましたが、今までのWindowsの中でもかなり上位にくる使いやすさかな、と個人的には思います。タッチパネル操作のない、いわゆる普通のパソコンにおける操作性はそこまで低下していません。
かといって、タッチ操作の操作性(Windows8の唯一のとりえ)もなくなっておらず、かなりいいかんじですね。 Twitterこんなツイートが回ってきましたが、言い得て妙だとおもいます。とてもリッチな家が出来上がっていると思います(Meなんてなかったという主張もみれて面白いですねこのツイート)

まだあまり使っていないのですが、8.1で使っていたアプリケーションも特に問題なく動いてそうですし、ドライバ周りも特にコケている様子もないので、とりあえずは一安心です。Windows8を見送って、Windows7で様子見をしていた人も、アップデートしてハズレではないとおもいますよ。
これから使っていこうと思います。また何かあれば記事にします。


参考文献

Kindle appで同期がうまくいかない現象

Kindle for iOSで書籍の同期ができない話

どうもこんにちは。冷静に考えて、院試で先週末は休んでいないことに気づいたなおすけです。
今日はとある仕事だったのですが、終わった瞬間に口から魂が抜けました。
さすがに疲れていたのね。

Kindleで初めて本を購入しました

この間、こんな記事はてブに上がってましたね。
知り合いから「citrusいいからお前も買え」とおすすめを頂いたので、思い切って買ってみました。なにげに、電子書籍初購入。
その時は、人生楽しくなるなと思っていました。

でも同期されない

で、ウキウキワクワクしながらiPadをのKindleアプリを見たわけですよ。
すると同期されていませんでした。なんでやねん。
だいぶ試行錯誤して、iPadに同期できたのでそのメモ。

原因と解決法

まあ原因から言うと、iPadのアプリがログイン情報をAmazon.comに送っていたのが原因でした。
昔作ったアカウントが生きてたみたいで、たまたまパスワードが一緒だったという。
Amazon.comと日Amazon.co.jpは購入情報は別管理ですが、Kindleアプリは先に米Amazon.comにログインのリクエストを投げていたみたい。
そりゃログインできないわけですね。
Amazonのほうのパスワードを変えて、Kindle.appに再ログインしたらうまくいきました。

結論

明日の飛行機は楽しくマンガが読めそうです。


参考文献
- [扉]Kindle本が同期しないときに試した7つのこと

Scalaですから

こんばんは。なおすけです。 台風が沖縄に大集合らしいですね。
12日から14日までは東京出張なので、台風が来ないことを祈るばかりです。

冷やしScala始めました。

研究はJavaを使ったアプリケーションを扱っています。
正確には、Javaを使ったアプリケーション"も"扱っているという感じですが。
2005年にプロトタイプが作られて、そこから10年間、諸先輩方が開発を継続していった秘伝のアプリケーションです。
さすがに一回綺麗にリファクタリングをした方がいいかと思いました。
あと、最近プログラム書くことから離れてたので、リハビリもしないとなという感じだったので…

というわけで、ちょっと気になってたScalaを使って書きなおして見ようと思いました。
作るべきものが明確なので、途中で投げ出しそうにないしいいですね。

で、Scalaってなんぞ

Scalaとは、JVM上で動作するマルチパラダイムの言語です。
オブジェクト指向の特徴と、関数型の特徴を統合しているらしい。
現在のバージョンは2.11.6だそうで。

特徴としては、

  • 開発生産性を高める簡潔な表記
  • Javaのライブラリをインポートして使用可能
  • 静的型付を行う関数型言語のため、型関連のエラー検出が容易
  • 型推論があるため、自動的に型を補完してくれる
  • XMLを直接プログラム内部に記述可能

(´・∀・`)ヘー

実務としては、Twitterがバックエンドを2009年にRubyからScalaに移行したり、 FoursquareScalaとLiftフレームワークを利用してたり、LinkedInも使ってたり、それなりに利用されてるらしいです。

そもそもなんでJavaからScalaにしようと思ったの

  • Scalaが気になってた
  • Javaに比べて読みやすいし書きやすい
  • そもそもJavaを書きたくない
  • XMLをゴニョゴニョできる

この4つが適当な割合をもって並んでいます。

Scalaを少し使った感想

Javaっぽい書き方しかまだ出来てないですが、Javaに比べてやっぱり書きやすいし読みやすいです。
例えば、配列の走査について、Javaだと

int[] array = new int[] { 1, 2, 3, 4, 5 }

// 添字を利用したループ
for ( int i = 0; i < array.length; i++ ) {
  System.out.println(a[i]);
}

// 要素を直接取り出すループ
for ( int e : a ) {
  System.out.println(a[i]);
}

みたいなのが、Scalaだと

var array = Array(1, 2, 3)

// 添字を利用したループ(Scalaは非推奨)
for ( i <- 0 until a.length ) {
  println(array(i))
}

// 要素を直接取り出すループ
for ( e <- array ) {
  println(e)
}

// 要素を直接取り出すループ(こっちでも可)
array.foreach(println)

みたいな感じ。割と個人的には読みやすかったです。

今後の展望

Javaっぽい書き方で、とりあえず既存のシステムを書き直そうと思ってます。
その後、再度リファクタリングもかねて関数型っぽく書いてみようかなと思います。
その前に関数型の勉強でHaskelやりそうだなあとふと思いました。

その他

こないだ誕生日でしたので例のアレお願いします。