なおすけの落書き帳

毎日がエブリデイ。

Slackのイベントチャンネル参加者の名刺を作るスクリプトを作った

秋なんだか初夏なんだかよくわからない気候で体調もよく解んなくなってきました。なおすけです。

所属してるWSでオフ会やろうって話になり、幹事のような何かをすることになったのでツール作ったメモ。

背景

所属しているSlack WS*1で、海外在住のメンバーが一時帰国するって話からオフ会をすることになりました。
参加人数が約30人、メンバーも4X歳〜2X歳までと幅広く、現実世界で会ったことがことがない人もいます。

この規模になると、よくある飲み会の自己紹介しちゃうとそれだけで時間が溶けてしまいます。
そうなると欲しくなりますね、名札が。

イベント名札を作りたい

まあ簡単に「作る」となりますが、まあまあ手順がダルいです。
参加者の情報をまとめて、テンプレートに当てはめて、印刷して…。

例えばExcelとかで差し込み印刷使えばいい感じにできると思うんですが、残念ながら俺の手元にExcelはない*2のと、このイベント以外や他WSでもオフ会がたまに開催されており、どうせならワンコマンドで印刷手前まで出来て、Slackさえ使ってれば使い回せると嬉しいよねという思いが出てきます。

みんな考えることは同じで、先行事例のツールとして、connpassのAPIから参加者の名札を作るツールを何人かの方が作っていました。

yoshiko.hatenablog.jp

upura.hatenablog.com

ツール slack-meishi

そんなわけで、 slack-meishiというツールを作りました。いい名前が思い浮かばないのでそのうち名前は変えるかもしれません。

ソースはこちら。

github.com

内容はただのPythonCLIツールです。
使い方はreadmeを読んでもらえばその通りです。

参加者をイベントチャンネルに突っ込んで( #{YYYYMM}-{イベント名} とかよく使われますよね)、コマンドを叩くと以下のような画像が出力されます。

これをコンビニで印刷して切れば出来上がり。
自分用のWSで使ったのでオフ会0人みたいな感じになってますが…。

記載されてる内容は、SlackのAPIを使って情報を引っこ抜いて、いい感じに配置しているだけです。

テンプレートを変えることもできて、スクリプト実行時に引数で渡してやるといい感じに変わります*3

まとめ

顔を知らない人たちとSlack WSでワイワイしようという需要がどれくらいあるんだろうか。

*1:某グループの現役・OB・OGの交流WS

*2:ある

*3:このテンプレート画像はhttps://github.com/yoshiko-pg/your-nameから拝借しています